内部統制とはいえ、やりすぎではないか? 本当に効果あるものだけにコントロールを減らしたい、理由は分からないが、会計士の方に言われて数えきれないハンコを押している、など今ある内部統制に不安はないでしょうか?J-SOXをはじめとした内部統制への対応はうまく活用すれば自社をさらに強く(≒企業価値向上)することができます。 外部の視点を取り入れることで、リソース不足の解消だけではなく、経営に「意味のある」監査の実行を図る企業様が増加しています。単なる内部統制構築・整備だけでなく、経営に資する内部統制体制整備のご提案をいたします。
特に海外子会社においては、国によってはSOXという概念がないことで、J-SOXの導入に膨大な時間と現地への浸透に苦労します。導入前からの現地への説明と理解を得ること、そして導入後におけるきめ細かなフォローアップがグローバルにおけるJ-SOX展開のコツです。海外経験とグローバルJ-SOXに長けた公認会計士が対応します。
また、米国上場企業へのUS-SOXへの対応含め、インバウンドとしての日本国内におけるSOXや内部統制対応に追われるケースもございます。英語でのコミュニケーション、海外と日本におけるSOXや内部統制への感覚や制度の違い、これらを海外経験豊富な公認会計士がサポートいたします。
弊所のJ-SOX、US-SOX並びに内部統制支援の3つの特徴は以下の通りです。
- 各種SOXと内部統制に確かな経験とスキルを持つ公認会計士が担当
- 海外子会社やインバウンドによるグローバル案件に対応可
- 会社フェーズ(非上場、外資系、上場準備、上場など)に応じたサービス提供可
J-SOX監査
J-SOX制度が導入されて15年以上が経ちました。
近年、理由が分からずに設定しているキーコントロール、効果があるかわからないが数多くのハンコ・承認印を押印している、適切なITに関するコントロールが設定されていない、などのケースが目立ってきました。また、上場準備企業におかれましては、リソース不足やJ-SOXに対応できる人材が社内におらず、また、スケジュールも厳しいことから、J-SOX対応に苦慮されるケースも目立ちます。
上場企業に多いJ-SOX対応の悩み
- 退職や社内人材不足によるリソース確保が困難でJ-SOXに対応できない
- 海外子会社へのJ-SOX適用が中々うまくいかない、海外子会社がコントロールできない
- 近年重要性が高まる内部監査を含めた、J-SOX運用が心配だ
IPO準備企業に多いJ-SOX対応の悩み
- IPOに向けて時間に余裕がなく、またリソースも足りない
- J-SOXに対応できる人材がいない
- 監査法人からのJ-SOXに絡む質問や依頼がうまくくみ取れない
このような貴社の不安・お悩み・課題を解決するのが弊所のJ-SOXアウトソーシング・コソーシングです。
内部統制監査(会社法その他US-SOXなど)及び整備構築支援
近年リモート勤務が多くなり、また、出張制限も出てきていることで、本社から離れた拠点、海外拠点、システム内で行われる内部統制について見えにくくなってきており、不安を抱える経営者が増えてきています。
内部統制の関するリモート監査に慣れた公認会計士が効果的な内部統制の構築・検証をサポートいたします。
外資系企業においては、US-SOXといったJ-SOXよりさらに厳格さを求められるケースもございます。
米国現地でのUS-SOXを経験した公認会計士が複雑難解なUS-SOXについてサポートし、また、諸外国との内部統制に関するレポートについてもサポートいたします。
その他会社法により求められている内部統制の構築、その他適正な財務諸表作成のために構築される内部統制、不正防止のための内部統制など、あらゆる種類の内部統制の構築・改善についてサポート可能です。
良くある内部統制、J-SOX・US-SOXに関するお悩みは以下の通りです。
- 海外親会社から内部統制の整備運用依頼がきたが、対応できる人材がいない
- 海外親会社の内部監査チームが日本にくるが、それに対応できる自信がない
- US-SOXを導入することになったが、US-SOXとJ-SOXの違いが分からない
- 親会社からJ-SOXや内部統制に関する質問が沢山くるが、それに対応するのが難しい、時間がない
- 正直、国内子会社や国内拠点できな臭い雰囲気がある。内部統制に不安がある etc…
このような貴社の不安・お悩み・課題を解決するのが弊所のJ-SOXアウトソーシング・コソーシングです。