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内部監査(アウトソーシング、コソーシング、アドバイザリー)

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内部監査実行支援

内部監査業務全般をサポートいたします。
三つのラインモデル(Three Lines Model)をしっかりと理解し、第3線である内部監査のサポートのみならず、第2線との連携を考慮に入れた最適な内部監査のサポートをご提案いたします。

これから内部監査を始めるにあたり、内部監査って何をすればいいのだろう? 内部監査の実施方法や結果の報告方法など内部監査全般について、内部監査の経験が豊富な公認会計士がサポートいたします。
公認不正検査士を有する公認会計士が、不正という視点に一歩踏み込んだ形で内部監査を行うことができるため、より効果的な内部監査手法の提供が可能です。

特に昨今では内部監査室の人手不足、退職者や休職者が生じたことでの内部監査業務自体の遂行が困難になったり、上場会社を中心に求められるガバナンスコードへの対応による内部監査の高度化など、様々理由により内部監査への期待の高まりの反面、実務遂行が困難なことが生じてきています。こういった内部監査人材の補強や高度化支援について弊所がサポートいたします。

  • 内部監査をもっと強化したい
  • 上場準備(IPO)をしているが、内部監査体制が全くない、人で不足だ、何をやったらいいか分からない
  • 全国の拠点を回りたいがどうやっていいのか分からない
  • 国外の拠点・子会社への内部監査をしたいが、言語や文化的な問題からどうやっていいのか分からない
  • 効果的に監査が出来ているかわからない
  • 海外親会社から内部監査人がくるが、何を準備したらいいかわからない、

そんな不安を一緒に内部監査を進めることで、解決していきます。

内部監査サービスは、内部監査業務の一部分を切り出して外部の専門家に委託するアウトソーシング、内部監査自体を貴社内部監査部門の方と外部専門家でチームを組んで一緒に実施するコソーシング、実施している内部監査に対して外部の意見を求め、適宜アドバイスをするコンサルティング業務に分かれます。弊所では全てのタイプについて対応可能です。

内部監査経験が豊富で、海外拠点監査、リモートでの海外監査が実施できる数少ない公認会計士事務所です。

内部監査

主な内部監査対応可能な領域

  • 業務監査
  • 会計監査
  • 拠点監査
  • コンプライアンス監査
  • 法令順守監査
  • 監査役監査
  • システム監査
  • 環境監査
  • 海外拠点監査
  • 内部統制、J-SOX、US-SOX等に関する内部監査

 

品質評価支援

内部監査の品質評価には、①内部評価②外部評価があります(旧基準1310, 新国際基準8.3)。

①内部評価は組織体内部で行う評価であり、②外部評価は組織体の外部者によって行われる評価です。

②外部評価に関しては、内部監査人協会(IIA)の「内部監査の専門職的実施の国際基準」及び日本内部監査人協会の「内部監査基準」において求められている内部監査の品質評価(外部と内部評価)の実施について支援可能です。経験豊富な公認内部監査人(CIA)の資格保持者による、内部評価(定期的評価)及びIIAの内部監査の品質評価マニュアルや日本内部監査協会の「内部監査品質評価ガイド」に従った外部評価を行います。なお、これまで内部監査業界で内部監査を行う上での「基準」とされてきた「専門職的実施の国際フレームワーク」が2024年1月に改訂され、20251月から「グローバル内部監査基準」が施行されることになりました。本基準は、5つのドメインと15の原則を通じて、より明確に内部監査人が高品質の業務を実施できるよう設計されています。なお、私どもが行う内部監査の外部品質評価は、当該改訂後のグローバル内部監査基準を評価に利用いたします。

外部評価の目的は、①内部監査部門の、基準、内部監査の定義、倫理綱要への適合性評価、②内部監査の有効性と効率性の評価、並びに③改善の機会を明らかにし、改善のための提言を提供する、ことにあり、「フル外部評価」と「自己評価と独立した検証」の2つのタイプを会社の状況に応じて適用します。

弊所ではこのような外部評価支援を行い、内部からの企業価値向上へ寄与いたします。詳細については、お気軽にお問い合わせください。