J-SOX・US-SOX構築支援 | NASDAQ上場・ガバナンス・監査を支援する会計アドバイザリー | SMASH & Partners 合同会社

サービス

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J-SOX・US-SOX構築支援

SOXの整備・運用・改善を日英両対応で支援します。US-SOXへの対応ができる専門家は日本では稀少ですが、米国現地でのSOX経験と実績豊富な専門家がサポートします。

米国企業改革法(US-SOX)や金融商品取引法(J-SOX)により、内部統制の整備・運用が定着化し、上場企業においては年次で内部統制の整備・運用状況の有効性が評価されています。

これまで企業は、効率化と有効性の観点から継続的に内部統制の最適化を図ってきましたが、内部統制やその評価方法が形骸化、陳腐化しているケースも少なくありません。また近年、テクノロジーの活用があらゆる面で会社存続のカギを握るようになってきており、内部統制や内部統制評価の分野も例外ではありません。

上場をする上でSOXは必ずついて回りますが、単にSOXを適用するのではなく、よりスマートに導入し、業務効率と統制の適切な強化へ結び付けていくことで、最小コストで最大の効果を生み出す事が可能です。

こんなお悩みありませんか?

  • SOX担当者が退職をしてしまった。ノウハウの共有ができていないので困っている
  • 米国上場を控えており、US-SOXを導入するが、経験者やコンサルタントが見つからない
  • 米国親会社からUS-SOXの導入について指示されたが、さっぱりUS-SOXが分からない
  • システムリプレイスにより、3点セットや評価調書を作り直す必要がある
  • 運用状況評価作業が面倒、この部分だけでも外注したい
  • 海外拠点がJ-SOXの対象となり、すぐにでも対応しなければならない
  • 海外子会社へのJ-SOX導入、米国親会社向けへのUS-SOX報告のため英語ですべて対応しなければならない

サービス概要

SMASH & Partnersが提供するSOX構築支援は、経験だけでなく、スピード感と米国現地でのUS-SOX経験を長年有するコンサルタントが3点セットの作成やIT運用書類の作成といった構築作業から整備状況および運用状況の内部統制評価作業までを請負・代行いたします。評価範囲の選定から3点セット・評価調書の作成、整備・運用状況の評価、ロールフォワードの実施まで、一連のJ-SOX並びにUS-SOX対応にまつわる内部統制構築・評価作業をアウトソーシングしております。また、US-SOX特有のLSPMの作成やITAC (IT Automated Control)やKey report(キーレポート)の評価など、日本国内ではUS-SOX対応できる公認会計士がかなり限られておりますが、SMASH & Partnersでは日本国内・米国現地でのSEC登録企業のUS-SOXの経験を有する公認会計士が日本語・英語で対応を行います。

サービスの特徴

比較項目 J-SOX US-SOX
想定される
対象企業
  • 新規株式公開(IPO)を目指している企業
  • J-SOXの効率的な運用を検討中の企業
  • M&Aや適用範囲拡大によってJ-SOX対象子会社が増加した企業
  • 上場企業で、J-SOXの外部アウトソースを検討中の企業
  • 海外拠点にJ-SOX導入を検討中、直ぐに導入をしたい企業
  • 親会社の指示により、US-SOXの対応が求められている外資系企業
  • US-SOXの効率的な運用を検討中の外資系企業
  • US-SOXの外部アウトソースを検討中の外資系企業
  • 米国上場(ナスダックなど)のため、US-SOXをこれから導入する日本企業
  • 米国上場し、US-SOXを導入したが、外部アウトソースを検討中の日本企業
効率的な
運用
豊富な経験を積んだ公認会計士が、「重要な不備」になり得る問題点を早期に識別します。財務報告に係る重要なリスクや問題の早期把握のために、プロジェクト発足時に弊社のリスクチェックシートで消し込みを行います。また、SOX経験の豊富な会計士が、適切なリスク評価に基づいて対象業務プロセスとKey controlを合理的に絞り込んで、効率的に運用テストを進めます。統一的な評価を行うための内部監査マニュアル・ガイダンスの作成もお手伝いします。 米国SEC上場企業(日本と米国)のUS-SOX対応で経験を積んだ会計士によって、「重要な欠陥」になり得る問題点を早期に識別します。財務報告に係る重要なリスクや問題の早期把握のために、プロジェクト発足時に弊社のリスクチェックシートで消し込みを行います。また、SOX経験の豊富な会計士が、適切なリスク評価に基づいて対象業務プロセスとKey controlを合理的に絞り込んで、効率的に運用テストを進めます。統一的な評価を行うための内部監査マニュアル・ガイダンスの作成もお手伝いします。
サポート

お客様のご要望に応じた、きめ細やかなサービスを提供しています。SOX業務の経験が豊富な公認会計士が、貴社の担当者と協力しながら、懇切丁寧に内部統制評価業務のポイントを伝授しながら業務支援を行います。

J-SOX導入から研修・マニュアル作成までをトータルサポート

  • 内部統制監査に関する方針書の作成
  • 3点セットの作成
  • 内部統制の有効性に関する整備評価と運用テスト
  • 不備事項の改善支援
  • 英文での内部統制方針書、教育教材の作成

J-SOXとは異なる特殊な環境になりがちなUS-SOXに関して、お客様のニーズを把握した、きめ細やかなサービスを提供しています。US-SOX業務の経験が豊富な大手監査法人においてマネージャークラス以上の担当者が、貴社の担当者と協力しながら、懇切丁寧にUS-SOX特有の論点や内部統制評価業務のポイントを伝授しながら業務支援を行います。

US-SOX導入から研修・マニュアル作成までをトータルサポート

  • 内部統制監査に関する方針書の作成
  • 3点セットの作成
  • LSPM(Likely Sources of Potential Misstatement)の作成
  • 内部統制の有効性に関する整備評価と運用テスト
  • 不備事項の改善支援
  • 英文での内部統制方針書、教育教材の作成

US-SOXについて

近年、企業のグローバル化、海外の現地法人子会社や海外企業との合弁会社設立などで海外市場への上場例が増加していますが、米国市場に上場する際はUS-SOXの導入が必要です。J-SOXを導入済の企業はJ-SOXからUS-SOXに移行するための様々な追加対応が必要となります。米国市場への上場を目指す企業は、J-SOXとUS-SOXの制度上および実務上の差異を明確に理解した上で、国内外の関係者を含めて、US-SOXの導入を推進する強力な体制を構築しなくてはなりません。

J-SOXを導入している企業がUS-SOXに移行する際は評価対象範囲が広くなる傾向がある

US-SOXとJ-SOXでは特に評価対象拠点や評価対象プロセスの範囲が異なります。J-SOXでは「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」(金融庁)において評価対象範囲を示す具体的な定量基準が例示されていますが、US-SOXでは財務報告の重要な事項に虚偽誤りが発生するリスクを含んでいる拠点やプロセスを評価対象範囲とするため、一般的にはJ-SOXよりも評価対象範囲が広くなる傾向があります。

例えば、J-SOXでは評価対象プロセスを「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」にて、売上・売掛金・棚卸資産が重要な勘定科目として例示されていますが、US-SOXでは前述の勘定科目以外に、固定資産や給与、税務等が財務報告の重要な事項に虚偽誤りが発生するリスクを含んでいた場合には、これらの勘定科目も評価対象プロセスとなる可能性があります。

またシステムの観点からは、新たに評価対象となったプロセスで財務諸表の記載誤りを防ぐためのコントロールに用いられているシステムは評価対象として取り扱う必要があります。

US-SOXとJ-SOXでは実務上求められる統制の深度・粒度が異なる

US-SOXとJ-SOXの制度上要求される事項を比較した場合、要件の文言上の違いは少ないですが、実務上では求められる対応に差があります。

1. 業務上の差異(人が関わる作業に関する要件)
US-SOXでは、J-SOXで要求される統制に準拠することに加えて、マネジメントレビューコントロール*1やスプレッドシートコントロール*2等を実施することが求められます。現在のJ-SOXでは、統制の構築および監査時の評価手続の実施が厳格に求められていないため、US-SOXに移行する際に、業務手順やシステムにて統制の追加や既存統制の厳密化等の対応を行う必要があります。

  • *1 マネジメントレビューコントロール:分析や評価・判断が伴うレビュー・承認を含むコントロールについて、適性を有する承認者が十分な粒度でレビューを実施することが求められる。
  • *2 スプレッドシートコントロール:業務プロセスおよび決算・財務報告プロセスで使用するスプレッドシートについて、以下のようなコントロールを整備・運用することが求められる。
    • 各行・各列の合計値が整合していること
    • 入力値の網羅性・正確性や関数・マクロの正確性を検証していること
    • スプレッドシートのアクセス制御や変更管理・変更履歴管理、バックアップが行われていること

2. システム上の差異(システムそのものが備えるべき要件)
システムが実装すべき仕様についてはUS-SOXとJ-SOXでは大きな差異はありません。しかしながら、レポート出力やログの取得、付与されているアクセス権限やアプリケーション等の変更実績の確認(「インプット」と「アウトプット」のコントロール)がシステム上で行えることが求められます。

US-SOXとJ-SOXの比較

① 評価対象範囲に関する比較
財務報告の重要な事項に虚偽誤りが発生するリスクを含んでいる拠点・プロセスが評価対象となる。また、新たに評価対象となった拠点・プロセスで財務諸表の記載誤りを防ぐためのコントロールに用いられている基幹システム・フロントシステム・DB・NW・OS等も評価対象システムとなるため、業務・システムの両面から対象範囲が増える傾向がある。

② 統制に関する比較
実務上、業務側に求められる統制の要求水準や監査等の評価手続における深度・粒度には大きな違いがあり、新たな統制の整備・運用が求められるケースが多い。

US-SOXとJ-SOXの比較

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